今朝の読書は佐藤友美著、「女の運命は髪で決まる」
しばらく前に買って本棚にあった本です。とても良い本でした。いいなと思って巻末をみてみると2016年9月9日で第16刷となっていました。
似合う髪よりなりたい髪
先日セルフブランディングについての投稿しましたが、82ページに「なりたい髪は、自分の目標から逆算して選ぶ」
つまり髪型を決めるより先に「なりたい自分」を明確にすると書いてありました。
そしてマンガの登場人物の髪は意外と参考になるとありました。男女ともに好感をもたれる女性は、「花より団子」の牧野つくし、「スラムダンク」の赤木晴子のようなミディアムボブ。セクシーなお姉さんキャラは「ルパン三世」の峰不二子でロングのウェブヘア。といったふうな具体例でした。
これまで美容院を苦手としてきましたが、なりたいイメージをしても髪質によってはなれないのではないかと敬遠をしてきたからです。
美容院での必勝オーダー法
- 1番大事なのは自己開示、自分の希望を伝える
- なりたいスタイル写真があるなら3枚以上見せる。
- 写真がなければ褒められたい言葉✖️髪の長さで会話する
- 普段どんなお手入れをしているか伝える
1番目の自己開示というのは目指している女性を伝えること。どんな部屋に住みたいかを伝えずに素敵な看護揃えてくださいと言っているようなものだということでした。
2番目のなりたい髪型の写真を魅せられて張り切る美容師さんはいてもバカにする美容師さんはいないと書かれていました。張り切ってくれて自分の希望も叶えば楽しいですよね。
3番目はなるほどと思ったのですが可愛く見える僕きれいに見える僕セクシーに見えるボブなどと表現して伝えると良いということでした。
4番目のお手入れをどの程度するかというのは確かに美容師さんにとって必要な情報です。私などはドライヤー乾燥のみです。「美容師さんがいつもドライヤーだけでいいようにしておきました」といってくれています。
「髪はほぼ人格」と書かれていて「セルフブランディング」ととイコールなのだと思いました。
これからは
毎月なんとか伸びた分だけ整えてくださいとお伝えしてきましたが、いちどなりたいイメージ写真をスマホで持ってくチャレンジしてみます。手帳に書き込みました。
お読みくださりありがとうございました。