わたしには娘が2人いるけれど2人とも所属しているアルバイト先や高校でサンキューカードというものがある。
私の某習い事の先でもサンキューではありませんが、こういうところが素晴らしかった、ここはこう改善すればいいのではというカードを書く機会あります。どこかのタイミングでまとめて受け取るようです。
アルバイト先でのそのカードにたくさん書かれたそのメッセージは、ささいなことからグッとくることまでまるで生きているかのように文字に息遣いを感じました。1年半ほどのアルバイト期間なのにこれだけの人から気持ちをうけとれることって素晴らしいなと感じました。
高校ではサンキューカードを受け取った数を上位の人は表彰しているようです。競わせる意味でなくその高校はたくさんの生徒にスポットが当たるよう考えられているようです。
こうしたカードは受け取るととてもうれしいものですが、書くことができる場面があると人は洞察しようとします。
なにげなく過ぎて行ってしまううれしかった感情を書きとめていくことは自分自身をも豊かにすることなのだなあとおもいます。
もし感情的に行き違っていたり、よくない感情をもっていたとしてもそのカードをもらったことをおぼえていると、少し相手への気持ちの余裕が違うと思います。
感謝の気持ちを感じたり伝えたりすることの大切さを感じます。
読んでくださりありがとうございます。